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意外と知られていない冷蔵庫の節約方法の1つが、冷蔵庫内のスペースです。冷蔵庫はぎっしりと食材が埋まっているより、ある程度の隙間があった方が良いです。冷蔵庫に入れなくてはならない物が沢山ある場合を除いて、物を大量に買ってきて入るだけ入れておくのは避けたほうが良いでしょう。常温保管が可能な未開封のジュース(ペットボトル、缶)なら、飲みたい数時間前に入れれば十分冷えます。できるだけ冷蔵庫に物を詰めるのは避けましょう。
冷蔵庫内のスペースをより効率よく使うために、卵のパック、プリンや納豆のセット売り物などは、予めばらしてから冷蔵庫に入れると良いでしょう。また冷蔵庫を開けてから、納豆をばらして1つ取り出して…とやっていると、冷蔵庫の開けている時間が多めになってしまいます。またジュース同様に、すぐ食べない納豆は、冷凍庫に保管してしまうのも1つの手です。
冷凍庫には、詰められるだけ物を詰めておいたほうが効率が良いです。物で埋まっていたほうが、ちょっと開けたくらいでは冷凍庫内の温度は上がりません。とは言え、冷凍庫に物を詰めると言っても、物が無ければ詰めることはできません。そこで、市販の氷枕、濡れたタオルを凍らせて置くのも得策です。暑い夏には、凍らせた氷枕や濡れたタオルでひんやり涼しく過ごすことができ、一石二鳥です。
タオルなど以外には、すぐ食べない食材を凍らせておくのも良いです。肉、納豆、魚など冷凍しておけば長期保存が可能な食材は沢山あります。我が家では、お米をタッパに入れて冷凍してあります。忙しくて料理ができない時に、レンジで解凍するだけでおいしいご飯が食べられるようにと、常に5〜6個ほど冷凍してあります。外出先に電子レンジがあれば、暑い夏は保冷材なしで、タッパのままお弁当ができます(凍ったご飯が保冷材代わり)。