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水道代の節約として、「水洗トイレのタンクにペットボトルを沈める」という方法がよく知られています。一回の排水量を半分くらいに抑えて、節水しようというものである。が、しかしこれは間違った知識です。
各メーカーのプロたちが、設計・開発・改善を繰り返しできたもので一回の排水量をコントロールしてしまうと故障の原因になり兼ねません。そもそも一般ユーザがペットボトルをタンクに入れてしまうことをできなくしてしまえば良いのですが、メンテナンスを容易に行うために簡単にフタが取れるようになっています。
各メーカー側でも、ペットボトルをタンクの中にいれて使用することは止めるように呼びかけています。下手に節水し、故障してしまうとかえって高くつきます。
もしトイレの水代を浮かしたいならば、朝起きたら、自宅ではなく我慢して、学校や会社についたら、トイレを済ます。帰りは、同じように学校や会社でトイレを済ませてから帰宅すると良いでしょう。これくらいの節水術では、年間トータルでも微々たるものですので極力我慢せず、トイレを使いたい時に使うのがベストでしょう。