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浪費を抑えることが節約で一番大事なことです。無駄な衝動買いを無くす(回避する)だけで、大きな節約になります。生活に必要な物ならば、まだ良いですが全く切活に必要のないものを、無計画で買うのはお金をドブに捨てるようなことです。少額の衝動買いでも「塵も積もれば山となる」というコトワザの通り、長期間で見るととても大きな金額になります。
スーパーに野菜や飲料水を買いに来たついでにデザート(ケーキなど)をついつい買ってしまう。これが毎日だと大変なな金額になる。「今日は、やめておこう」とか「買うのは三日に一回だけ」さらには「週末だけ!」といったように回数を決めるだけでも全く違います。
「明日は、休みだからお酒を飲もう」「暑いからビールを飲もう」とついついアルコール飲料に手を出したくなるものです。ジュースと比較すると、単価が高いです。
暑いから飲むのはごく自然ですが、アルコールでは水分補給はできません。お茶や水でないと水分補給はできません。また寝る前にお酒を飲むと、脂肪として残りやすくなります。極力飲まないように、もしくは安く飲むために、
「お酒はひとりでは飲まない、知人と飲む時だけ飲む」
「まとめ買い(箱買い)などし購入単価を安くし、一ヶ月これだけと数を決める」
「お酒の見切り品があったときだけ、買って飲むそれ以外は我慢する」
など。
食品の衝動買いほど、自分の手元に残らないものはありません。衣類の場合は、食品と異なり買ったものが手元に残ります。気に入った洋服を買ってみたが、1〜2回来てみただけという場合(失敗した場合)、手元に残る物だけあって、のちのち虚しさが残るものです。
食品と違い、やや高額な衝動買いとなることが多いだけに衝動買いを避けたいところです。新しい洋服を購入しても良いのだが”まだ切れる洋服があるのに新しい洋服を買うのはもったいない”ものです。どうしても買いたいのであれば、古い洋服を売って(フリーマーケットやネットオークションなどで)、お金に換金できてから買うようにしてみるのもひとつの利口な方法と言えます。