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食材を購入する際に、安いもので買い揃えたいところですが季節外れの野菜や果物は、やや高いのは当たり前です。植物ですから、収穫できる時期が決まっています。収穫しにくい時期は、希少となってしまうのでやや高価になってしまいます。
スイカが良い例です。真冬にスイカはもちろん売っておりません。春の終わり(5月頃)、秋の始まり(9月頃)には少し売っていますが真夏に販売している時に比べやや高くなっています。季節外れの野菜や果物を買わずとも、他のものでも十分栄養は取れます。
スーパーで売られている旬の野菜には簡単に家庭菜園できるものがあるのです。その1つとして、豆苗(とうみょう)を例にあげます。スーパーでは100円前後で売っていますが、一回食べたら100円で終わりです。
しかし、豆苗には、料理に使わない豆の部分(芽の出る部分)を切り離し適当な容器に入れます。市販の豆腐の入れ物でも構いません。
※上を食べ、下を水につけておく
水を入れ、1週間放置しておけば買った時の状態に戻ります(水は毎日交換する)。暖かい春〜夏にかけてできます。スーパーに売られている豆苗の状態にもよりますが家庭菜園が不可能なものもあります。
例えば既に根っこが傷んでいて、収穫を試みても芽すら出ず、腐ってしまう場合があります。「家庭菜園できます!」とパッケージに書かれている場合がありますので、書いてある場合は、是非挑戦してみてください。旬の野菜を安く買って、さらに増やして節約してみましょう。